・健脚でないけどバカ尾根を登りたい
・塔ノ岳の山頂から富士山を眺めたい
・鍋割山で鍋焼きうどんを食べたい
というのが主眼でありました。事前シュミレーション上で日没前での下山が厳しい事から、ならばナイトハイクのトレーニングをしようと密かに思い、参加メンバーには「ヘッドライトは必ず持ってこい」とだけ告げ山行を実施。
■参加メンバー:4名
■コース:大倉バス停→金冷シ→塔ノ岳→金冷シ→鍋割山→大倉バス停
バカ尾根と呼ばれるだけあって、本当に長い長い階段坂道が続くのです。。。
さて、大倉バス停よりスタート(8:10)。
登山口入り口に立つ、丹沢クリステル。
「お・も・て・な・し」(???)
最初はゆるやかな舗装道路
途中から永遠に階段が続くような急坂が始まります。
堀山の家に到着(10:30)
ちょっと休憩。
動物園の動物にエサを与えるようなコトをやっております。。。
さてさて先に進むと、チラりと富士山が。
拡大。いやぁ、美しいですねぇ。
階段が長々と続きます。登るしかないのよね。
後ろを振り返れば眺望は良いのであります。
花立山荘に到着(11:40)。
かき氷で有名なこの山荘で、メンバー1名が召し上がっておりました。
先に進みます。
バカ尾根を登り切り、塔ノ岳と鍋割山の分岐「金冷シ」に到着(12:25)
男性の急所「金」が冷えてしまうほどおっかない場所との意味の由来に興奮する変な人。
塔ノ岳までもうすぐ。
塔ノ岳に到着致しました(12:55)
たくさんの登山者で賑わっております。
記念撮影。
天気がよく眺望良いのですが、あいにく富士山は雲がかかって良くは拝めず。
さて、先ほどの「金冷シ」に戻り、今度は鍋割山を目指します。
途中開けた場所で遠くを眺めると、
先ほどかき氷を食べた花立山荘が遠くに見える。
こんなに歩いたんだと思うけど、地図上ではたいした距離ではありません。
鍋割山までもう少し。
鍋割山荘に到着(14:35)。
さ~て、鍋焼きうどんを食べるぞ!と思うと
ん?本日の営業終了しました?なんじゃ?
…実は、14:30で営業が終了と知る。下調べちゃんとしてこいよー!
鍋焼きうどんが食べれないので憮然とする女子2名
(ウソです)。
気を取り直して、記念撮影をするも逆光。。。
後は下山を急ぐ。ナイトハイクの訓練の裏目的があったので、日没前に下山できない事を期待するものの
日没前に下山できた。スタート地点の大倉バス停に18:39到着。
お疲れ様でした。
おまけ:鍋焼きうどんが食べれなかった不満から、新宿に戻ってからラーメンをたらふく食いました。
今回、歩行時間10時間半、距離約18.5kmの行程を達成することができ、これはこれで満足のいく山行となりましたが、やはり鍋焼きうどんが食べれないという事態は残念無念。
歩行タイムの計算ばかりしていて、うどんの注文にオーダーストップがあることなど下調べをしておらず、いかんいかんと思う。
今後の山行に関して、歩く事以外の事にも下調べをきちっとやらなければ。
kisud@