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美ヶ原高原美術館のシンボリック的な展示作品:セザール作「親指」
美術館の隣りにある、道の駅「美ヶ原美術館」より登山スタートです。
参加人数:公式メンバー9名
行程:道の駅「美ヶ原高原美術館」10:50-牛伏山11:07-山本小屋11:25-美しの塔11:57-王ヶ頭12:40-王ヶ鼻14:06-烏帽子岩15:20-塩くれ場15:52-道の駅「美ヶ原高原美術館」16:52
美術館の横を通りながら進みます。
スタートして20分弱にて牛伏山に到着。
少し下ったところに、こんな置物がありました。
続いて山本小屋へ向かいます。
牛さんがたくさん放牧されております
ポニーもおられました。
山本小屋に到着。
みなさん、ここでソフトクリームを食べておられました。
コケモモソフトクリームとは初めてみました。
さらに進むと美しの塔に到着。
美ヶ原のシンボルの塔だそうです。
さらにさらに牧場の道を進みます。
美ヶ原最高地点:王ヶ頭の碑あり。
楽して日本百名山の一座を踏破!
王ヶ頭付近には多数の電波塔あり。
さらにさらに牧場の道を進みます。
スタートより途中ソフトクリーム休憩を経て2時間弱にて王ヶ頭ホテルに到着。
このホテルの裏に
楽して日本百名山の一座を踏破!
王ヶ頭付近には多数の電波塔あり。
美ヶ原は長野県のほぼ中央に位置し、県内の広範囲を見渡す事ができることから各種、放送・通信の要衝となっているそうな。
恒例のランチタイム。この先まだまだ歩く予定なのに、みなさんのんびりと食事を楽しんでおられました。
ランチタイムの後は、王ヶ鼻に向かいます。ここも牧場歩きとかわならい広々とした道を歩いていきます。
王ヶ鼻に到着。
王ヶ鼻からも眺望良いです。
どこまで絶壁を立てるかというチキンレースやっておられます。
高所恐怖症の人にとっては肝が冷えますです。
せっかくなので、王ヶ鼻でも記念撮影。
さてさて、ずっと牧場歩きなのでハイキング的な要素がないので王ヶ鼻からは「アルプス展望コース」を歩きます。少し登山道っぽい。
すでに、登山計画の時間より1時間遅くなっているので、ササササっと歩いて行きたいところですが
「エーデルワイス(和名:ウスユキソウ)が咲き誇っているよ」と通りがかった林野庁の方に勧められエーデルワイスを発見するたびごとにお花鑑賞タイムとなってしまいました。
烏帽子岩付近より振り返って王ヶ頭ホテルを眺める。
結構な距離を歩いてきた感覚です。
結局当初予定していた茶臼山までは行かず、スタート地点の、道の駅「美ヶ原高原美術館」に戻りました。歩いた距離としては約12km。皆さんよく歩かれました。
帰る途中、おそばやさん「草笛」へ立ち寄る。
先日の八ヶ岳にゅうの山行の際、せっかく長野に来たのだから蕎麦を食べたいと思いお店を探すも結局食べれなかった事があり、今回はお蕎麦を食べれてめでたしめでたし。
ただし、一人前の蕎麦の量がとんでもなく多かった。。。
本年、会山行としては八ヶ岳連峰2座目。前回が、にゅう。今回が美ヶ原とハイキング形式が続きました。
今回は特に登山的な要素の少ない山行ということもあり、逆に楽しめる要素がありあり過ぎて
(楽しめる要素としては、牛さんだったり、ポニーだったり、ソフトクリームだったり、お花鑑賞だったりと)
時間が押してしまい、行動予定を消化できなかったが、今回は今回でそれで良かった思います。
ただ、山行計画を作る立場からすると、かなり余裕を持ったタイムスケジュールにしたはずなのに、それをこなせないとなると、夏山の縦走計画に関して計画書作成を根本から見直さないといかんかなと、冷や汗の出る山行とはなりました。
kisud@