2016年6月30日木曜日

6/4 八ヶ岳にゅう門編

これからの夏の本格縦走の前の足慣らしとして(?)
「にゅう」に行ってきました。



参加メンバー:女子7名 男1名
ばんざーい!!!


そもそも、4月に岩殿山に行ったメンバーの内1人が「今年はどうしても八ヶ岳に行ってみたい」と言ったのが計画立案のきっかけ。
八ヶ岳といっても、北横?赤岳?硫黄?天狗?編笠?
返ってきた答えは「にゅう」。実際に計画書を作ってみたら にゅうだけにしたら日帰りで行ける事が判明。
八ヶ岳を日帰りで行くという発想がなかったのでびっくり。早速メンバー募集をしたら上記の様に女子のみ集まりました。

ではでは、


今回の山行のスタートは麦草峠(2127m)から。目指すにゅうは2351m。標高上は楽ちんハイキング。

中央自動車道の事故渋滞3か所あり。当初の計画より1時間遅れにて、麦草峠より登山スタート(10:57)
女子7人もいると、3つぐらいのグループに分かれちゃって、なかなか先に進めず。もう少しリーダーシップを取らねば。
もののけ的な風景。
ただ、もう少し苔の色が濃い緑色だと良かったのですが。

探せば青々とした苔もあり。


イワカガミ。この花はあちこちに自生しておりました。


青苔荘に到着(11:49)。
ここから白駒の池を左回りに半周して行きます。

白駒池を横に見ながら先にすすみます


途中の湿原にて。
今回の山行はやはり皆さん余裕があります。


湿原を過ぎると少しきつい登りが始まります。やはり登山なので登りがなくては!!

にう。。。
「ゆ」がない。。。

にゅう山頂が見えました。


にゅう山頂に到着(13:16)。
とりわけ山頂の標識なし。三角点は置いてあるのみです。
山頂は岩場。スペース狭し。

山頂からの眺望は抜群に良い。
こちらは硫黄岳


反対を見ると、さきほどいた白駒池

山頂は狭いこともあり、下りてきて記念撮影。
当方は女子7人に囲まれデレデレです。

お昼休憩の後、下山開始。
なぜかEXILE風。


白駒池に戻ってきました(15:37)。
ここからは登りの時と反対回りにて池を半周致します。

白駒荘に到着(15:50)

暖かければ白駒池を泳ぎたい気分。

さらに進みます。
平坦な道が多いと、どうも飽きてきた方もいたような。。。

スタート地点の麦草ヒュッテに戻ってきました(16:35)。
歩行時間としては4時間半程度。そんなにキツくもなく楽しい登山となりました。


帰りに石遊の湯に立ち寄ってから帰京。
お疲れ様でした。


おまけ
左:にゅう山頂でスカートの中を覗こうとするオッサンの図
右:にゅうが「乳」と書いてあることに喜ぶオッサンの図



今回は日帰りで八ヶ岳の雰囲気を楽しむという事を主眼とし、事故渋滞でスタートが出遅れた事以外は万事計画通りに行き、良い山行となったと思います。
山行が終わり、夏にもう一度、山小屋泊にて八ヶ岳に来たいとのリクエストもあったので、今度は少しゆるくガチな山小屋泊の山行計画を立てようかと思っております。


kisud@