2015年12月27日日曜日

12/19~20 丹沢三峰+主稜縦走



念願の丹沢縦走に行ってきました。

■メンバー:O、K谷、K野(記)
■コースタイム:
12/19 8:00宮ケ瀬三叉路バス停~9:40高畑山分岐~12:05本間ノ頭12:40~14:00太礼ノ頭~14:50丹沢山 ※休憩約1時間20分
12/20 6:30丹沢山~8:30蛭ヶ岳9:00~10:15臼ヶ岳~12:30檜洞丸13:00~15:20西丹沢自然教室 ※休憩約1時間30分

蛭ヶ岳、檜洞丸方面に縦走してみたいと前から思っていたのですが、
声をかけてみたらたくさん興味がある方がいたので、ようやく実現しました♪

冬至間際の時期なので早め行動をということで本厚木6:55発の宮ケ瀬ダム行きのバスに乗り込みます。ほぼ満席。登山客はこの時期でも結構いるんですね。
三叉路バス停では私たち含め8人ぐらい下車。

最初は緩い落ち葉ふかふかの道を登っていきます。天気いいです。



ほとんどすれ違う人もいない静かなコース。まったり登っていきます。
だんだん霜柱がすごくなっていくので、みんなで手にとったり。


そうこうしているうちにだんだん傾斜がきつくなってきます。
このあたりから雪も残ってます。


登り始めること4時間で丹沢三峰の一角、本間ノ頭に到着。展望はナシ。
ここでお昼休憩です。雪結構残ってます。
地味… 三峰ともこんな感じです。
ここから約2時間で丹沢山到着です!

こちらがご飯が美味しいと評判のみやま山荘。こじんまりしてます。定員30名だとか。
そして、、、案の定好天の週末ということで混雑。
布団は3人で2枚とのこと・・・
でも仕切りのある半個室的なところを3人で使わせてもらいました。

さて、この日の日の入は4:35。ビールにて宴会中でしたが、私はもちろん撮りに行きましたよ。
ちょうど富士山の稜線に日が沈んで素敵です~


夕飯は噂の焼肉。ご飯が美味しいと評判の小屋だけのことはあります。

夜ごはん
朝ごはん
翌12/20は6:30に出発。日の出前ですがもう明るくなってきてます。
山荘外の温度計は-12℃だったとか・・・ 寒くて棒立ちの記念写真。


蛭ヶ岳に向かう早朝の稜線が本当に素敵でした。
プチモルゲンロート
丹沢山を朝日が越えていきます

葉っぱに霜が
木道もカチカチです
ヤマネチ?
あともうちょっと。

蛭ヶ岳到着~。快晴の展望360°
富士山はもちろん、南アルプス、八ヶ岳、奥多摩、筑波山までまるっと見えました。


昨日登ってきた宮ケ瀬湖~丹沢三峰
30分ほど休憩して、これからがメインの丹沢主稜コース。
滑落遭難なども多いようなので、気を引き締めていきます。
檜洞丸、見えるけど遠い・・・

右奥の檜洞丸まで逆くの字の主稜コース
さっそくの急降下。主稜コースは400mほど下ってアップダウンを繰り返して檜洞丸まで上がるのです。
これ雪あったらやばいです
下りてきた蛭ヶ岳頂上が見えます
アップダウンが中々きつくて、「また下りるの~」と愚痴りながら進みます(笑)
痩せ尾根
そして檜洞丸への最後の200m強の登りに入ったあたりから、丹沢一体の雲行きが怪しく・・・
檜洞丸の頂上付近もガスにまかれていきます。

12:30、檜洞丸到着。
ガスって強風で寒い。。。。あの青空はどこへ(泣)

寒い~
寒いのでお昼休憩もそこそこにツツジ新道経由で下山します。
岩や根っこで歩きにくい道をガシガシ歩きます。
温泉入りたい・・・

ゴーラ沢まで来ました。ここまで来ればあともう少し。


ゴーラ沢。夏は増水してそうですね。

15:20西丹沢自然教室到着~。
バスにも間に合ってよかった!(温泉に入れるか入れないかは結構大事)

バスを途中下車し、中川温泉ぶなの湯に寄り、新松田で担々麺を食べて帰路につきました。

天気にも恵まれ、厳しいコースでしたが楽しく縦走できました。
今年中に来れてよかったな^^
そして、久しぶりに重度の筋肉痛になりました(笑)

いつか主脈コースも行こうと思いますので、気になる方はぜひご一緒に。





















2015年12月8日火曜日

12/6日 天城山 (記・S見)

メンバー(3名) : T浜、H口、S見
ルート : 天城高原ゴルフ場からシャクナゲコースを周遊(天候 晴れのち曇り)
タイム : 10:00天城高原 11:20万次郎岳(休憩20) 13:00万三朗岳(休憩45) 天城高原16:10
新会員の方2名でしたのでプレートコンパスの使い方を1/12500地図を使いレクチャー後、H口さんをトップに山行開始、思っていたほど寒くなく快適でしたが途中、霜柱が解け歩きずらいところもあり靴が泥だらけになりながらも無事、万二郎岳に着き小休止、その後万三郎岳でお昼を食べノンビリとし、下山後は伊東温泉の緑風園で温泉に入り定食屋さんで美味しいお魚を食べ帰宅しました。
今回は曇りで眺望が望めなかったので次回はシャクナゲやヒメシャラ咲く時期にまた来たいと思います。




AM10:00天城高原登山口をスタート(ここでは晴れていたのですが)


AM11:20万次郎岳(曇ってしまいました)




PM13:00万三郎岳(天城山ピーク)


台風の影響と思われる根ごと倒れた倒木がいくつもありました!




PM16:10無事下山しました。(S見はこの時、既に温泉の事で頭がいっぱいでした)











2015年12月7日月曜日

11/23 妙義山(相馬岳)

■コース
9:00妙義神社→9:30-9:35第一見晴→9:55-10:05第二見晴→10:15-10:25タルワキ沢出合→10:55-11:10休憩→11:35タルワキ沢のコル→11:50-13:15相馬岳→13:25?タルワキ沢のコル→14:10タルワキ沢出合→14:25中間道中間点→14:35-14:45休憩→14:50東屋→15:10大人場→15:55道の駅みょうぎ

メンバー3人で群馬県の妙義山の最高峰、相馬岳に登ってきました。

道の駅みょうぎの下の駐車場から妙義神社に向かいます。
参道沿いの旅館の前には「NHK グレートトラバース2~日本二百名山一筆書き踏破~」のアドベンチャーレーサー田中陽希さんの妙義山でのロケの写真が展示されていました。


 
 
神社の境内を抜けたところにあった妙義山マップを見ると、稜線沿いは見事「危」マークばかり。
今回のコースは「危」マークのないタルワキ沢から登るルートでしたが、山と高原地図では破線ルート扱いです。

 
第一・第二見晴に立ち寄って眺めを楽しみます。

 

 

登山道沿いにはときおり紅葉が見られました。

 


いよいよ破線ルートのタルワキ沢を進みます。

 

急坂が続きます。
破線ルートとなっていますが、踏み跡はしっかりついておりペンキで方向が書かれているので道に迷うことはなかったです。



なぜか岩に書かれた「ダメ」の文字に反応してうなだれるSさん。


鎖が2か所、ロープが1か所ありました。
足場が見つけにくく慎重に通過します。



相馬岳に登頂。
二百名山や上州三山なので山頂には人が多いかと思っていましたが誰もおらず静まり返っていました。


鎖場を慎重に下ります。
 


中間道にもどります。


 
東屋のそばに中間道から大人場へ下る道がありましたが、わかりにくかったです。
 

落ち葉でふかふかの尾根を下って行きます。


 大人場に到着。
「おにんば」と読みます。
「おとなば」かと思っていました。


下山後、立ち寄った道の駅みょうぎには田中陽希さんがたどったコースが紹介されていました。
田中さんのコースは妙義神社→大の字→見晴→大のぞき→天狗岩→相馬岳→バラ尾根→中間道でした。
 

その後妙義温泉もみじの湯で入浴して帰りました。