場所:三頭山
コース:都民の森バス停~ムシカリ峠~三頭山山頂(西峰)~三頭山避難小屋~槇寄山~数馬の湯
参加者:matsuko、KENTKEN、S.Mさん、Hさん、S.Hさん、お試しさん(1名)
コースタイム: 9:40都民の森バス停~10:14三頭大滝(10:20出発)~10:50途中休憩(11:00出発)~11:30ムシカリ峠~11:40三頭山山頂(西峰)~お昼休憩~12:20三頭山山頂出発~12:30ムシカリ峠~12:45三頭山避難小屋~12:52大澤山~途中休憩5分~14:00槇寄山(14:10出発)~15:08数馬着
本日は、三頭山へハイキングです。天気予報では曇りか雨模様でしたが、珍しく良い天気です。
都民の森バス停で集合、身支度を済ませて出発です。
森林館までは舗装道、そこからウッドチップを敷き詰めた道です。間伐材とか使ってるのかな?
木々を眺めながらゆっくりと歩きます。勾配はほとんど無く、セラビーロードの名にふさわしい道です。
道のそこかしこに、オトシブミのゆりかごが落ちています。子どもなら開いて遊ぶところですが、大人なのでそんなことはしません(笑)。
やがて、三頭大滝に近づく。三頭大滝を見るためには、吊り橋の真ん中に行かないといけないので、苦手な人は腰が引けてます(*^_^*)。
左側の人の腰が引けているのは、気のせいでしょうか・・・(--〆)
せせらぎを見つつ、まったり。そろそろ水遊びをしたい季節ですね。
滝と、せせらぎの音を楽しんだ後、いよいよ登山道に入っていきます。
沢沿いに付けられた道を行きます。沢を渡り返したりしながら、登ってゆきます。新緑が目に眩しく、時折、ブナや桂の大木が見られます・・・が、目に見える自然とは全く関係ない無駄話ばかりしていたような・・・。
やがて沢も涸れ、暫らく登った後は尾根に向かいます。
極端な登りはなく、無理なく登れる、良い道です。
尾根との合流点が、ムシカリ峠。ここから山頂(西峰)に向かいます。
ここからは少し急な階段・・・延々と階段が上まで続いているのを見ると、ちょっとげんなりします。
急な階段を過ぎて、すこし平坦になりますが、また階段。そこをのぼりつめると、山頂です!!
土曜日だからでしょうか、山頂はずいぶん賑わってました。適当な所を見つけてお昼にします。
展望の良いところからは富士山がきれいに見えます。右側が三つ峠です。目の良い人には山頂のアンテナが見えるようです。左側は西丹沢のあたりかな。写真に写ってないけど、左側をずっと見てゆくと、蛭ヶ岳が見えました。山らしい、おにぎり的なルックスの山です。
ゆっくりお昼とおやつを食べてから、出発します。途中、三頭山避難小屋にてトイレ休憩します。トイレ休憩しつつ、避難小屋の中を観察します。中でゆっくり休みつつ雑談・・・Sさんの怖い金縛り体験トークを聞きつつ休憩です。いつの間にか副代表は小屋の外に出ています・・・怖い話は得意でないようで(--〆)。
ここからは概ね下りです。しかも、だらだらした下りです・・・。
微妙にテンションが下がります。地味~に疲れます!
そんな中でも、時折見られるアカヤシオやウツギ(詳しくはわからない)にちょっと癒されたりして。
適宜、小休憩をはさんでリフレッシュします。
そして、槇寄山に到着!ベンチもあったので、一休みします。
UFO味のスコーンをふるまってくださったSさん。おかげさまで、帰宅後の夜食にUFO(大盛り)を食してしまいました(笑)。
手前が、夜食と不摂生で肥える(現在進行形)まつこです。3年前はこんなじゃなかったのにぃ。
皆で、地図を見つつ、南アルプスについての妄想トークで盛り上がります。KENTKENさんは、南アルプス・笊ヶ岳について熱く語ります。
ここからも、富士山が良く見えます!
一休みしてから、いよいよ最後の下りです。下り始めてしばらくすると、人工林の下り坂。単調でしたが、目の前から急にアサギマダラが飛び立ったりして、楽しかったです。
そんなこんなで数馬の集落に下山。お疲れさまでした~。
素敵な古民家があります。住みたいけど、ズボラだから無理だよね~なんて話しつつ、通り過ぎます。
心安らぐ集落の風景。いろんな色のオダマキが咲いていました。
その後、数馬の温泉センターで疲れを癒し、一杯飲みつつ、山行を〆たのでした。
みなさん、お疲れさまでした!
(matsuko)